ちょっとした思い付きのらくがき+とっても末期な語り。
暇なときにどうぞ。




・趙雲 子龍


無双を意識しないで趙雲を描いてみよう、とか思ったのに、全く変わりない…。
しまった、なんかこの趙雲女顔になってしまってる。あんなに気をつけたのに…!髪型のせい?

趙雲て史実ではきっと全く目立たない人だったんじゃないかと思います。
存在感?ナニソレ。みたいな感じで、気がつけば其処にいるという。(霊かよ)
お弁当やお寿司に入ってるバラン(おかずなんかを仕切る、緑の食べられないやつ)みたいな存在。
自己主張とかそういうのは皆無に等しい人で、公の場では口数も少なかったに違いない。
「趙雲さんって、何かいつもボーッとしてるし何考えてるかわかんなくて絡みづらいですよね。」
とか周り(特に女官とか)から言われてるんですよ。
とっつきにくいから最初は避けられがちだけど、実際話してみると意外にいい人で
親身に相談に乗ってくれたりなんかして、だから部下からは根強い人気があるんだきっと。

無口で自己主張はしないけど本人の中には確固たる考えがあってそれに基づいて動いてる人なんです。
素で”忠義”の道を行く人、というかそれしか知らないというかなんかそんな感じ。
それが当然だと思って生きてるから百万の敵軍に突っ込むことだって何のその!カッコいい!(病気)

若い女の子には「ちょっと不思議な生き物」扱いで遠巻きから見られ、
劉備や関羽や張飛なんかの奥方様たちには「かわいいかわいい」とチヤホヤされてればいい!
熟女受けしてればいい!メッチャ着飾られたりして遊ばれてるんだ!
「子龍ちゃん(!)てば、顔良い方なのに全然お洒落しないから〜」とか言われて!えふふ!


すいません、結構酷いこと言ったり末期な妄想が過ぎましたが、趙雲は本当に大好きなんですよ。マジ。







・馬超 孟起


こっちも無双を意識せずに、とか思ったけど、相変わらずになってしまった。
そもそも「無双」とか言ってるあっちもかなりオリジナル入ってるからなぁ、と一人で納得した。

馬超は、実際はとっても頭も良いし育ちもいい人だったんだろうと思います。しかも戦も上手。
後少し早く生まれてれば三国の情勢は変わっていただろう、て言われたのはこの人でしたっけ?
冷静に物事を判断できる器の大きい人物だったんだろうなぁ。なんか隙なくてむかつく(!)。王子め。
きっと入蜀してからも派手で尊大な振る舞いは続いたに違いない。何事にもズバズバ言うし、やる。

結構ツーンとしてるイメージだけど、メッチャ熱血な精神も心の奥には持ってる人だったんでしょうね。
でもなんていうか、どことなく最終的な部分で人間を信用してないというか、ちょっと獣ちっく、というか
そういうイメージが拭えないのは「北方三国志」の印象が(わたしの中で)あまりにも強いからでしょうか。
終わったことはもうしょうがないじゃん、的な思考回路の持ち主だったんじゃないかと思います。
だから最後まで、死なずに劉備の許に入ることが出来たんじゃないかなぁ。なんとなく。
「曹操憎し」というのが馬超の固定感情ですが本当に我を忘れるくらい憎かったら突っ込んで死んでるかなぁとか。
一族の恨みだけで戦った人ではないと思います。もっとでかいことの為に戦ってたのではないでしょうか。

こうしてみると結構わたし馬超も好きだな。趙雲には及ばないけど!





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This fanart is drawn by Kumi,2006.
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